ホチキス機(ハガキをホチキス止めで紙飛行機)

巷でいうホチキス機のテスト機です

特徴
戦闘機タイプですが、ボディーも翼の効果があるため、力学的には異形無尾翼機になる
主翼両端の後弦は、Upぎみ、捩り下げ効果
尾翼の稼働翼は4分割し、両端はエルロン、中央部はエレベーター、として機能させる

塗装前、3g、4g/10cm2
塗装後、4.5g、6g/10cm2
(無翼機「前翼機」という解釈で、主翼、尾翼、ボディー、全てを主翼として計算)
滞空競技機並みの軽量機です

塗装前は、ハガキ表面と空気の摩擦で、失速気味、ふわふわゆっくり降下、前進しない💦
塗装後は、こぎみ良く上昇し、きれいに滑空

翼長が短いため、軽い割には高く打ち上げることができ、滞空時間も稼げる機種である
技量の差がはっきりする機種でもあるが
無尾翼機だと理解すれば、すぐに上達するはずです
無尾翼機そのものの難易度が高いのは避けて通れませんが。。。

※紙飛行機界隈では、間違った情報を流し続けた人を「紙飛行機の神様」と崇める風習があるようです💦 まるで宗教のようですね~💦
正しい航空力学を知れば、あっというまに誰でも上位入賞を目指せます
初級・中級までは、紙飛行機の神様を信じて、正しいと思います
上級者になるには、神様の間違いに気づくことが必須なのかもしれません

上級者は、そういうことは、あえて口にしません
トラブルも嫌だし、教えるにも基礎知識が無ければ理解できないだろうし💦
初心者は初心者なりに、中級者は中級者なりに、
宗教を脱した上級者はもっと楽しく🎵