紙飛行機の計量化

滞空時間を競うならば、軽量化は必須項目です
ハガキで作る場合、軽量と強度を満たすことはとても容易です


3.2g 3.0g/10cm2


3.3g 2.97g・10㎝2

SS-39が5.4g/10cm2(滞空競技機)、SS-41が8.0g/10cm2、スカイカブIIIが10.0g/10cm2(入門機)
と比較しても、翼面荷重は半分くらいになっています
しかし、この軽さになると、カタパルト発射も滑空も、安定させることはとてもシビアになります

微風であればよく飛びますが、風速2メートルを超えれば、飛ぶというより吹き飛ばされている状況になってしまい、公園等の屋外競技機としては使い物になりません。