機体重量と風(+主翼形状)

同型機(F-22 RAPTOR)で重量を変えて比較してみました

この機体の難しさは
主翼と尾翼が近いため、エルロン・フラップがエレベータに作用したり、エレベーターがエルロンに作用したり、とても難易度が高いです
反面、うまく調整できれば無風から強風まで、卆なく滑空してくれます

よく見ると、ボディも翼として機能していますので”異形全翼機”ともいえます

この戦闘機型、私も何度か挫折して、こんな形で紙飛行機は無理かな?と思った時期もありました

飛ばせるようになってからのことですが
左 5.4g 7.8g/10cm2
右 3.4g 4.4g/10㎝2
翼面荷重がばいくらい異なります

両機を微風時と強風時に比較してみましたが
ほぼ同じ飛び方をします
滑空時間も距離も姿勢も似ています